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その圧倒的な可能性に触れ、自ら学ぶ。

兎の眼 (角川文庫)兎の眼 (角川文庫)
(1998/03)
灰谷 健次郎

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「教師になりたい」という友人がいたら、必ず薦めている本がある。
灰谷健次郎作、『兎の眼』。

ひとりひとりの、子供たちの純心が、心に刺さる。

そんな純心にあてられ、自らの純心もまた晒すことで、
子供たちと真正面から向き合う小谷先生に、教育者の原点をみる。

“教員やくざ”足立先生のまっすぐな視線と理念に、
教育者のひとつの理想型をみる。

何度読んでも、感動させられるくだりがある。
わかっているのに、そのたび、打ちのめされる。
この感動がどこからくるのか、考える。
それは子供たちのもつ、あまりに豊かな“可能性”であると気づく。

すべての子供たちのなかに、
計り知れない可能性の豊かさをみる。
その可能性に圧倒される。
気づかないまま、その可能性を狭めることもある。
内なる恐怖におののく。
可能性の大きさに対する、畏怖の念。
圧倒されつつも、ぶつかることで、自身も一緒に成長してゆく。
まさに「教育者の醍醐味」か。

僕自身、教育に興味がある。
人間社会で生きるならば、
誰もが教育者としての資質を問われる時がくると思うし、
教育のもつ圧倒的可能性と魅力に触れ、感動し、
自身も成長してゆくのだと思う。
そうありたいと願う。

未来の教育者の、泥臭く、熱い理想と夢が聞きたい。




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keigo

Author:keigo
試される大地、北海道・札幌在住の大学生。
現在医学部6年目、国家試験に向けて日々勉強中。
趣味は競泳、読書。

心に残ったこと、残しておきたいことを、読書日記を軸に書き留めていきたいと思います。
週2~3回くらいの頻度で更新していきます。
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