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デカスロンって知ってる?

僕が感じる陸上とか水泳の魅力は前回記事で書きましたが、
ゲーム性やドラマ性のわかりやすさという点においては、
野球とかサッカーにやはり分があるのは、
競技の特性上、仕方ないのかもしれません。

だから、
多くの人に共感されることを目指し、
かつ「絵的なおもしろさ」を出す必要がある漫画という媒体において、
水泳や陸上をテーマにするのは、かなり難しいことであると感じます。
(壁に跳ね返された残念な作品が沢山ありますよね…)

そんな難しいテーマに正面から挑戦している快作が、この作品。


デカスロン 1 (小学館文庫 やB 11)デカスロン 1 (小学館文庫 やB 11)
(2007/03)
山田 芳裕

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いろんなスポーツ漫画を読んできたけど、
こんな“個性的な”スポーツ描写、
他にはなかなか見当たらない。

ライトな青春スポーツものにありがちな、
恋愛的要素や人間ドラマ等、
「競技外でのドラマ」に逃げることなく、
あくまでデカスロン(陸上十種競技)という超過酷な競技を核とし、
競技者としての肉体、心理、勝敗を描ききる。
その描写力に圧倒されること間違いなし。

個人的には天才「アラカン」との対決編が好きだなー。
(ラストの1500mはちょっとやり過ぎかもしれないけど)
キャラとしては、ナルシスト多々良選手が好き。
虚勢の裏にある挫折描写がいい。
特に天才アラカンとの対決により喚起されるどうしようもない劣等感に、
痛いぐらい共感できてしまう。

陸上ファンもそうでない人にも、十分楽しめる作品だと思います。
おすすめ。



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keigo

Author:keigo
試される大地、北海道・札幌在住の大学生。
現在医学部6年目、国家試験に向けて日々勉強中。
趣味は競泳、読書。

心に残ったこと、残しておきたいことを、読書日記を軸に書き留めていきたいと思います。
週2~3回くらいの頻度で更新していきます。
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